諸外国の車のメンテナンス

国産車は故障が少ないというのは、裏をかえせば外国車は故障が多いという意味になります。しかし、調べた限りでは「外国車(輸入車)の故障率が高い」という数値的根拠となる資料はありませんでした。どちらかというと車格による故障頻度の差のほうが歴然としているようなので、一概に外国車が故障しやすいとは言えないようですが、これだけ一般論として言われている以上、ある面での事実なのでしょう。
一 」 〟、 申出の理由 種 別 軽自動車税廃車申告書兼標識退糸内書 口 ...

外国車が故障しやすいと思わせる要因のひとつに、日本(国産車)と海外(外国車)におけるメンテナンスに対する意識の違いがあるように思われます。もちろん海外といってもさまざまなのですが、特に欧米における自動車は「長距離を比較的高速で走行すること」に適しているとも言われます。

と同時に石畳などの道路事情が影響してか、悪路を走ることが前提とされていることも多いようです。逆に日本は「街乗り」が多く、公共の交通機関が発達しているためか、海外と比べて、生活していくうえで自動車の必要性が低い地域が多いようです。道路事情も概ね良好で、サスペンションや足回りに対する考え方も、海外とは多少コンセプトが異なるように思われます。

ここまで読むと、「自動車にとって厳しい環境である海外の自動車のほうが頑丈なのではないか?」という疑問が沸いてくるのですが、先に書いたとおり、廃車買取りこちらが故障しやすいという数値的根拠はありません。考えられるのは、「厳しい環境だから、故障することが前提で設計されている」ということです。

実は海外では自動車が非常に長い期間使用される傾向があります。当然長い距離を走りますから故障が頻発します。一説では致命的な事故が起きる前に「軽度の故障を起こして注意喚起を行う」ように設計されているクルマも多いというのです。当然、予防保全(壊れる前にケアしておく)の意識が高いオーナーが多く、ちょっとした故障なら自分で修理してしまうというわけです。
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一方、国産車のオーナーの多くは、エンジンルームを見たことがない人もかなりいるはずです。自動車は「壊れないのが当然」で、日々のケアなどしませんし、定期点検や故障の修理は業者任せでしょう。
廃車手続きのコツ
そもそも違う車種の故障頻度を比べることは無意味なのですが、完全に壊れる前に「故障」で知らせる外国車と、それに対するメンテナンス意識の差が、結果として「故障しがちな外国車」というイメージを作っているのかもしれません。