結納金について

結婚式って本当にお金がかかるんですね。思うに親に…。私の彼も、仕事の都合で日本にいつ帰国できるかもわからないのに、両家の両親は結納から結婚式まですべてのステップにおいてきちんとやる気満々なんです。何度仕事の都合がつかないと言っても、結婚式より他に大事なものはないという返答ばかり。5年間の海外赴任中の商社マンである彼の仕事で、どうやって都合をつけろと言うのでしょうか?私の仕事だって非常勤講師とはいえ、大学に籍を置く日本語教師の身。まさか結婚式当日だけ帰国するわけにも行かないでしょう?
晩婚化、非婚化:人生 80年時代の男と女と結婚 - 経済社会総合研究所

結納の段取りや場所などはなんとかここイギリスからでも電話でのやり取りで決めたり、最終的には親に任せることも可能ですが、結婚式となるとそうはいきません。少なくとも6〜7回の打ち合わせが必要だと聞いています。そんな短期間に何度も帰国するなんて、渡航費用ももったいないし、再三言ってますが、時間が取れません。私たちは、というよりも、特に私はそもそも結婚式をあげる気はありませんでした。仕事の都合で現在はイギリスに住んでいるわけだし、彼とは日本人同士のカップルですが、どちらも帰国は難しい状態なので日本での結婚式の予定は全くなかったんです。

もうすぐ40歳になってしまうし、その前に何とか彼と入籍さえできれば満足。でも、結婚となると家族がいろいろ口出ししてくるものなんですよね。仕事に関しては、何だかんだ言いながらも私の好きなようにさせてくれていた両親ですが、今回ばかりは全く譲ってくれません。どんなにお金がかかっても結納から結婚式まできちんとやるべきだと主張するんです。結婚にあたって正式な最初の儀式が結納。結納には日本各地で様々な特徴の差はありますが、いずれにしても、いくつかの結納品があり、結納金がかかります。私と彼の場合は今日はそれぞれ九州と関東。
平成17年版 国民生活白書 晩婚化・非婚化が急速に進んでいる

結納の方法にも差があります。結納をするとなると、彼の家に結納金を用意してもらわなければなりません。この結納金は、考え方によってはとても厄介なもの。結納金の金額を嫁の価値と考える家も多く、その金額のことで両家に遺恨も残すケースもあるそう。実際に私の友人がそうだったんです。結納まで進んだにもかかわらず、貰った結納金の金額に友人の両親が憤慨して、結果的に婚約破棄になってしまったんです。そう考えると事前に結納金のだいたいの目安や結納品目の準備について、両家の間である程度のやりとりをしておいたほうが後々面倒なことにならなさそう。結納金は100万単位のお金が動くわけですしね…。